Charlie's intelligence The Delta

4番目のブログ。

『街中で「レクサス」や「ベンツ」が走っているのをよく見かけます。日本の平均年収は「500万円程度」と聞きますが、実際にはみんなもっと高収入なのでしょうか?|ファイナンシャルフィールド|年収』

financial-field.com

 平均年収から考えようとするから感覚とズレるんじゃないか。

 日本の世帯所得分布を見ると、上位2%は1,800万円以上。

 日本全体の上位2%が東京に集中するから、東京だけで見たらもっと率が高いということ。特に都心部は所得が高く、例えるなら学力偏差値70以上しかいない難関大学みたいなもの。

 実際に同サイトの別の記事によると、

東京都福祉局が実施した「東京都福祉保健基礎調査」の令和4年度「東京の子供と家庭」によると、世帯年収が1000万円以上の割合は31.1%でした。これは「1000~1200万円未満」が12.7%、「1200~1500万円未満」が8.8%、「1500万円以上」が9.6%と積み上げた結果です。

とあり、東京に富が集中していることがわかる。

 東京の世帯数が7,778,945世帯だから、その2%の世帯が高級車を1台を所有していたとして155,578台にもなる。実際の東京は集中している分2%以上だからもっと。2台以上所有する世帯もある。

 東京のタクシーの総台数が39,390台でその4倍以上の高級車が東京に存在する(してもおかしくない)ということ。

 「タクシーの4倍の高級車を見かけて当然」と考えたら、何も疑問に思わないはず。

 むしろ「本来は4倍存在するはずの高級車を見かける頻度がタクシーより少ないのはなぜ?」という疑問の方が実態に近い感覚。

 都心5区だと行き先で駐車場を探すヒマがあったらタクシーに乗った方が速いということが多いので、車を持っていても乗らなくなる。そのうち保険料と駐車場代をただ捨てているのがもったいなくなり不要と判断する。車そのものが好きという人以外は。

 平均年収から高級車の所有率を推定するのは無理があって、高級車というときは所得上位の分布から推定する方が当たり前の思考回路だと思うが。私は。

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