日本の65歳以上男性1500人余りを平均12年追跡した結果
納豆を週に数パック摂取している高齢男性は、全く摂取しない人に比べてあらゆる原因による死亡(総死亡)リスクが40%低い
納豆が身体に良いことは疑わないし、12年間の追跡調査には大きな価値があると思うが、「身体に良いから食べる」と習慣づけている人も多いので、「納豆を週に数パック摂取する高齢男性 死亡リスクが相対的に下がる」はそもそも健康意識の高い男性群である可能性が高く、交絡因子が多分に含まれている気がする。
健康管理のために何かを習慣づけそれを続けられる人とは、一般的に自制心が強く、欲求や衝動のコントロール力が高い。ストイックなタイプ。
感覚的に、納豆を習慣的に食べている高齢男性が暴飲暴食しているとは思えないし、ウォーキングなど身体を動かすことも習慣づけてそうだし、それに付随して陽に当たることも心がけていてビタミンD欠乏のリスクが少ない群かもしれない。
ということから、対象者の喫煙率、アルコール摂取量、運動量、家族構成(*1)なども詳しく知りたい。
(*1)家族・親族に囲まれて暮らしている人達はメンタル的なリスクが相対的に低いから。