免税売上が同20.1%減 となった三越銀座店は、館全体でも同3.0%の減収となった。
私は免税売上20%減のわりに全体で3%減は堅調という見方だが。
日本人+日本居住者外国人(要は免税対象外の外国人)の購買意欲が高い印象がある。
銀座三越の問題は、人が多過ぎかつ暑すぎて、ゆっくり高価な物を買おうという気にならないこと。
年末も人は昨年超えかというくらい居るんだが、良く見ると支払いをしている人の比率が少ない気がした。観光地化が進んでいるだろうか。
もう少し居心地が良くなれば、売上3%くらいはすぐ取り返せるだろう。
高島屋を除く3社が前年実績を割り込む結果となった。
特に年末のヒグチユウコ作の猫デザインのショッパー&ショーウインドウを出してから高島屋に静かな勢いを感じる。
クリスマスケーキの受け取り時にも高島屋と三越の客数に大きな差を感じた。
いずれ日本橋高島屋 > 日本橋三越 ≧ 横浜高島屋となるだろう見立てを維持。
今のところ各社の月次レポートを見る限り、中国人消費に頼らずやっていける感があり、私はどちらかというと東京の景況感に一定の底堅さを感じている。
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観光中国人が減った分、居住者(非免税)中国人バイヤーがせっせと店頭で買って本国に送っている可能性もあり、最終消費者は結局中国人というケースも考えられ、一概に「中国人なしでも影響なし」とは言えない。バイヤーは免税で買ってもデパートカードの10%優待で買っても同じだから。
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極度の円安で海外に行くのがバカバカしくなった日本人富裕層が国内消費しているというのもあるかもしれない。
かといって百貨店株が買いかと聞かれたら今は全くすすめないが、景況感を見る上で百貨店の売上げレポートはとても参考になる。