Charlie's intelligence The Delta

4番目のブログ。

「「夫に従順」「女性は家を守る」欧米のSNSで広がる伝統的な妻“トラッド・ワイフ”現象とは?日本への影響は?「キラキラしたものをまぶしただけ」漫画家・瀧波ユカリが指摘 | 国際 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ」

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新しいと言われても、古いものにキラキラしたものをまぶしただけと思ってしまう。

 何も「新しい」とは言ってないんじゃないか。

 そもそも「トラッド」という言葉自体が伝統的な・保守的なという意味なので、言って見れば「昔ながらの(古典的な)」と前置きしている時点で「新しい」ではない。

 確かに若い世代から見れば古いものが新鮮に見えたりすることはあるかもしれない。ファックスみたいに(笑)。が、決して新しくはない。

 この「トラッド」回帰の方向性は、トランプ大統領の「性別は男と女の2つだけ」を筆頭に、“巻き戻し”の流れもあるだろう気がしている。

 ポリコレに疲れた人もいるだろうし、「昔は良かった」「古き良き時代」といったノスタルジックな気分に浸る人もいるだろうし、ファッショントレンドも何度も繰り返しているように、単に飽きて目新しいものを探している人もいるだろう。

 私は母親が専業主婦だったので、女性が働くことの方が目新しかったし、男女のデートで「割り勘」はないだろう(男が払って当たり前)という感覚だったが、今となっては世の中的にそれが当たり前の風景になり、いつしか20代から見ると私の存在が新鮮なんだなと感じるようになった(笑)。

 一時期はフェミニズム的な流れから「専業主婦とか何なの」「結婚がゴールじゃない」という感覚を持つ女性が増えた印象があったのに対し、一周回って専業主婦(≒家族を養えるお父さん像 *1)を羨ましがったり、「デート代は男が払って当たり前」をカッコイイと思う女性が増えつつあるように感じる。

 結局は繰り返すんだろう。ナイものに惹かれるのはよくあること。

*1)うちの場合、親父のピーク(?)時はサラリーマン部長兼子会社の社長という生粋の「雇われスーツ組」だったので、全くもって高所得層ではなかったが、他人の話と聞き比べるとそれなりに良い環境で育ったっぽい。

 というわけで、人それぞれ育った環境も違えば時代も違うし付き合う相手も違うのだから、他人が「こうあるべき」という家族像を強要するのは違うかなと思う。